インプラント治療は、歯が無くなったところの歯根にあたる部分に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療法です。
あごの骨にしっかりと固定されるインプラント治療なら、まるで自分の歯のように食事をすることができます。
また、見た目も自分の歯のように自然に仕上がりますので、人前でも口元を気にせず、食事や会話を楽しむことができます。
インプラント治療で日常の楽しさを取り戻してみませんか!!
レントゲンなどによる必要な診断を行い、治療計画などをご説明します。
抜けた所にインプラントを埋め込み、骨に固定するまでは、2~3ヶ月程待ちます。
インプラントによるしっかりとした土台ができ、人工の歯を取り付けます。
アフターケアとして正しいブラッシングを行ってください。
3ヶ月から半年に1回、定期的に検診を受けてください。
インプラントは、体の中で非常に安定した素材であるチタンで作られており、骨とのなじみを更によくするために表面処理が施されています。チタンは人工関節など、さまざまな分野で使用され、生体親和性の高い材料として世界で認められています。
外科処置を行うあいだは局所麻酔により痛みを防いでいます。通常、その後は普通の鎮痛剤で十分です。
状態にもよりますが、6~8回の通院が一般的です。
年齢の上限はありませんが、骨の成長がほぼ終了する16歳ぐらいから治療を受けることができます。ただし、心臓病や糖尿病などの持病がある人や、妊娠中の人などは受けられない場合があります。
また、あごの骨の状態によっても受けられない場合があります。いずれの場合も事前に歯科医師とよくご相談ください。
いいえ。新たに骨移植を行った場合を除いて、一時的な歯を使用することができます。
手術は局所麻酔下で行いますので、ほとんど痛みはありません。インプラントの埋入手術の処置時間は約30分~120分です。
ほとんどの人が次の日に出勤できます。
インプラント治療は、自由診療扱い(自費)となっていますので、保険が適用されません。 実際の治療費はインプラントの種類や本数、被せる人工の歯の材質などによって異なりますので、詳しくは歯科医師とよくご相談ください。
インプラント自体は生体となじみの良いチタンでできています。
長持ちをさせるのに重要なことは自分の歯と同じような手入れをすることです。
ブラッシングはもちろん、歯肉の健康状態や正しい噛み合わせのチェックをするため、最低半年に1度、可能であれば、3ヶ月に1度は定期検診を受けてください。
はい。見た目は、自分の歯と変わりが無く、歯医者にかからないと違いが分かりません。
当院では自費治療に限り、各種クレジットカード(VISA,MASTER)、デンタルローンでの治療費のお支払いを受け付けております。